? 東洋医学では
「背中を整えると内臓が整う」
と言われています。
背中の経絡を流すことで
- 胃腸
- 肝臓
- 腎臓
- 膵臓
- 脾臓
などの働きが整い、体全体の代謝や自然治癒力が高まります。
「肩甲骨の痛みの9割の原因(東洋医学)」も説明できます。
実は肩甲骨の痛みは3つのタイプに分かれます。
これはサロン施術でかなり役立つ知識です。?
東洋医学や臨床の施術経験では、肩甲骨の痛みは大きく3つのタイプに分けて考えると分かりやすいと言われます。
それぞれ原因・関連臓器・経絡が違うため、施術方法も変わります。?
① 筋肉・姿勢タイプ(筋肉型)
最も多いタイプです。
原因
- デスクワーク
- スマホ姿勢
- 猫背
- 長時間同じ姿勢
症状
- 肩甲骨の内側が痛い
- 押すと痛い
- 肩こりが強い
関係する経絡
- 膀胱経
- 小腸経
よく使うツボ
- 肩井
- 天宗
施術
- 漢方オイルマッサージ
- カッピング
- カッサ
効果
- 筋肉の緊張緩和
- 血流改善
② 内臓タイプ(内臓関連痛)
内臓の不調が肩甲骨の痛みとして出るタイプです。
例左の肩甲骨下の痛み(胃・膵臓)
関係する臓器
- 胃
- 膵臓
関連ツボ
- 胃兪
症状
- 背中の鈍い痛み
- みぞおちの不快感
- 食後の重さ
原因
- 食べ過ぎ
- 胃の弱り
④ 背中中央の痛み(胃腸)
関係する臓器
- 胃
- 小腸
- 大腸
関連ツボ
- 脾兪
- 胃
症状
- 背中のだるさ
- 消化不良
- お腹の張り
⑤ 腰の痛み(腎臓)
東洋医学では腰=腎のエネルギーと考えます。
関係する臓器
- 腎臓
- 泌尿器
- 女性の子宮、生理
関連ツボ
- 腎兪
- 志室
症状
- 腰の重さ
- 足の冷え
- 疲労感
施術者は背中を見て以下を判断します
東洋医学の改善方法
施術では主に整える経絡
- 膀胱経
- 肝経
- 胃経
効果
- 血流改善
- 内臓機能改善
- デトックス
- 背中の痛み軽減
? 東洋医学では
「背中を整えると内臓が整う」
と言われています。
背中の経絡を流すことで
- 胃腸
- 肝臓
- 腎臓
などの働きが整い、体全体の代謝や自然治癒力が高まります、同じ痛みには本当の原因究明からの施術こそ改善に繋がります。
最後の挨拶
30年の施術でたくさん例がありますが、今回は以上となります。やっはり悩む方に適する、因果関係のある施術を頑張って参ります。
どのような施術を行う場合でも、私たちが最も大切にしているのは「原因を見つけること」です。
痛みや不調は、必ず何らかの理由があって現れます。その原因を丁寧に探り、その人の状態に合わせた方法で施術やケアを考えていくことが、本当の改善につながると考えています。
もちろん、最初からすべてが正しい判断とは限りません。ですが、体の反応を見ながら一つ一つ確かめていくことで、徐々に本当の原因に近づくことができ、多くの場合、その改善への道筋を見つけることができます。
病院に通ってもなかなか良くならない、検査では大きな異常がないのに不調が続く――。そのようなとき、「何かおかしい」と感じる感覚はとても大切です。その視点を補うものとして、東洋医学の考え方が役立つことがあります。
西洋医学と東洋医学は、方法や表現は違いますが、実は体を理解しようとしている本質は共通しています。
西洋医学では、血液や体内の物質、老廃物などを分析し、体の状態を科学的・物質的に判断します。
一方、東洋医学では「気・血・水」の流れや体全体のバランスを見ながら、不調の原因を探っていきます。
人間の体は、呼吸によって取り入れる酸素、水分の循環、そして日々の代謝によって常に変化し続けています。
もし酸素の巡りや水分代謝が滞り、体の流れが悪くなると、やがて代謝が低下し、体内の環境が乱れ、最終的には物質的な異常として現れてくることもあります。
つまり、東洋医学でいう「気の流れの乱れ」と、西洋医学でいう「体内の物質の変化」は、原因と結果という関係でつながっているとも考えられるのです。
私たちはこの両方の視点を大切にしながら、日々研究と施術を重ねています。
一人ひとりの体の状態を丁寧に見つめ、その人にとって本当に必要なケアを考え続けています。
皆さまのつらい症状や不調に、より近く寄り添いながら、体が本来持っている回復する力を引き出し、少しでも楽な状態へ導くお手伝いができればと願っています。
これからも、皆さまの健康と笑顔のために、真摯に向き合い続けていきます。